リアルのことコミケ

東京に行ってきます。
探さないでください。

2016年9月20日リアルのことエアコン, 掃除

去年の4月に送風ファン以外の部分を掃除しましたが → 参考エントリー
結局その後はフィルター掃除くらいしかできていなかったエアコン。
禁煙したことだし、ここ最近は部屋の掃除も徹底的にやっていたので
エアコンのもっと奥まで掃除することにしました。
写真はありませんが、昨日までに冷却フィン

の洗浄は、エアコン洗浄スプレーでやったのですが、送風ファンの方は全く手付かずだったので
業者に頼むのも考えましたが、取り敢えず自分でも出来るところまではやってみようかと。

そんなわけでネットで調べた結果、送風ファン用の洗浄スプレーがあることが分かり
東急ハンズに出向いて調達してきました。
ネットでもよく紹介されている『くうきれいエアコンファン洗浄剤』というやつです。


ファンを覆い隠す泡の量。いやまぁそうしないと意味ないけど。


あわあわあわ。
これらの泡がヤニ汚れとかを溶かして流す感じ。
しかし汚い。

ある程度時間が経ったら、
普通の洗浄スプレーにはない2本目のリンス用スプレーを使って泡を洗い流します。
また、泡の量に対してリンスが同容量の缶スプレーしか無いから全然足りないんだけどね。


リンスして放置して出てきた汚水。酷すぎる。
っていうか写真をこれしか撮ってないけど、この後に更に酷いことになって真っ黒になってた。
またこれでも完全洗浄ではないから困る。


洗浄後のファン。確かに綺麗にはなったけど、スッキリ!!っていう感じではない。
実際、ファンにクリーニングティッシュとか使うとまだ黒いカビとか取れるし。
あまりに汚すぎたせいか、これら1本では足らない模様。
汚水見る限りある程度は取れたんだろうけど、全体の60%くらいしか汚れ落ちてないんじゃないかな。

またウチの場合、エアコンの左右風向用のブレードがハマっている部分がスポンジなもんだから
そこに凄い水気が溜まってしまい、全然その部分だけ乾いてくれないから
ヘタしたらここに更にカビが発生する可能性もある。本来そこはこんなに水に濡れないからね。
リンスしてから5分ほどで水気は全部落ちるはずなのに、1時間経とうがまだ滴ってきてたし。

エアコンファン用の洗浄スプレーは冷却フィン用のスプレーと違って軽く8倍くらいお値段高いんだけど
結局はそれより更に高いお金払って業者さんに掃除してもらったほうがよさそうです…。
今回でも掃除したという実績は見れたけどスッキリには程遠いので。

2012年11月1日リアルのことEOS Kiss X5, FINEPIX Z300, デジカメ, レビュー, 純ちゃん

以前からデジカメを新しいものにしたいと思っていましたが、今日ついに衝動買いしてきました。

右のやつ。左のやつが今まで使っていたFUJIFILM FINEPIX Z300です。

今回買ったのは、キヤノンの一眼レフ入門機EOS Kiss X5。
エントリーモデルながら、性能自体はミドルクラスのEOS 60Dと変わらないのが売り。
っていうか実質出来上がる写真は60Dと変わらないらしい。
カメラ単体での編集機能の充実さや、ちょっとした細かい使いやすさで違いがあるみたい。

細かな編集機能はどの道パソコンで加工することがメインの自分にはどうでもいいのですが
60DとX5の一番大きな違いの、カメラ自体のサイズの違いがどうしても気になりました。
60Dの方がサイズが大きいのですが、逆にこれが持った時の安定感に繋がっており
X5より60Dの方が手に持った時のサイズが合ってて撮影時に安定して撮影できてました。
インフォメーションパネルの有無はともかく、せめてサイズは同じにして欲しかったなぁ。

因みに安いからとX4やX50を選ぶなら一眼レフに拘らなくてもいいかも知れません。
画素数も違えば、搭載機能も一世代前なので同じ入門機でも使い勝手がかなり違うように思えます。
店頭で使っただけの感想なので一概には全否定は出来ませんけど・・・。

本来なら60Dも選択肢の一つでしたが、まだまだ価格が高いのでサイズの部分は目をつぶってX5を選ぶことに。
っていうか60D選ぶなら少し出して7D買えよっていうユーザーが多いみたいで、60Dは位置づけ的に微妙だとか。
値段を並べるなら、現在の市場価格を参考にすればX5がボディ4万円で、60Dはボディで5万5千円が妥当じゃないでしょうか。
7Dがボディ9万円台なので、こうしてればもうちょっと60D売れた気がする。

使用感は追記に。

リアルのこと放課後ティータイム, 紅茶

ひらがなで書くとあずにゃんの縁の建物みたいですね!

とは全然関係なく昨日、旧中埜家住宅内にある紅茶専門店「T’s CAFE」に行って来ました。


愛知県の知多半島にある半田市内のお店なんですが
元々は中埜半六という人の別荘として明治時代に建てられた建物なんですが
昭和の戦後にその中埜半六さんが設立した学校の校舎としても使われ
戦後から1988年まで使用されていました。
その後に町おこしとして2001年に紅茶専門店として再び使用されるようになった
国の重要文化財としても指定されている洋風の建物です。

ちゃんと書いてあります。

知っている人は知っていると思いますが、この中埜さんは
味ぽんとかで全国的に有名なミツカンの10代目の社長さんでした。

こんなのが明治に建ってたっていうのだからかなり異彩を放っていたんじゃなかろうか。
国会議事堂とかじゃなく、ただの別荘なわけだし・・・。

肝心のお店は

自分はアールグレイが好きなので取り敢えず定番で。

アップルパイセットで戴きました。中のりんご果肉が甘すぎずちょうどいい塩梅でした。
アールグレイはミルクもつけてもらったのですが、
ミルクがあまりにアッサリしすぎてて乳脂肪分の余計な味だけ添付された感じになったので
ミルク無しのストレートで飲んだほうが断然美味しかったです。
知人が頼んだロイヤルミルクティーを少し戴きましたが
こっちはミルクじゃなく生クリームが入ってて
普通のロイヤルミルクティーの味と系統が違っていた感じですが、風味がとても心地よくて無糖で全く美味しく飲める紅茶でした。

どちらにも共通していますが、美味しい紅茶は無糖で十分美味しい!

紅茶を戴いた後は、建物自体の見学が出来るわけですが
2階建てのうち、1Fはカフェですが2Fは昔使われていたままの状態だったので
そのまんまボロッボロの廃墟な感じに…。
外観の柱等も塗装がもう酸化に酸化を重ねている感じでしたし
2Fは床が剥がれまくり、階段踊り場のガラス窓は半分がブルーシート。
階段もクギが目立っているところの補修はガムテープといった感じで
重要文化財とはいえもう少しまともな改修はできなかったのかと思ったり。
昔のまま保存することがいいのかも知れませんが、カフェとして利用される以上は補修が必要な部分は余計に劣化が激しくなると思うので
今後も長く使える・残せるような改修をすべきだと思います。

90年以上の建物なのでちょっと比較とは違いますが、
昭和初期に建てられた豊郷小学校のメンテナンスの良さを見ていたので余計に…。

というわけで、けいおん!ネタの番外みたいな感じで紅茶ネタを挙げてみました。