きゅっぱち

2016年9月19日

いきなり死語を口走ってしまったメイです、こんばんは
きゅっぱちと言っていたら、ぺけろっぱーまで思い出してしまいました
因みにこれ完成直前でPCが再起動したので、2回も同じことを書いてて
必死さありまくりです('∀`)
さて、今日の深夜に予告したとおりに、PC-98のパワーアップ詳細を
書いていきたいと思いますが
既にblog内容が人に読ませるというより、自分の備忘録な感じがしてなりません('A`
まー、それは置いておいて前回の記事からやっとCPUが手に入ったので
前回の下駄をやっと使うことが出来ますヽ|・∀・|ノ
本当はPentium!!!が欲しかったのですが、あいにく地元にはCeleronしか手に入りませんでした(´・ω・`)
それでも、今ついているCPUのCeleron433MHzから一気にCeleron733とパワーアップです(゚∀゚)!
Pentium!!!が欲しい理由としては、セカンドキャッシュが256KB積んでいると言うことです
Celeronは128KBしか積んでいないので
同じクロックでもCeleronとPentium!!!とでは、かなりパフォーマンスに差が出てしまうのです
どうせCPUを付け替えるのならば、Pentium!!!を積んでおけば
次にCPUを付け替えることもないですしね
(前回話したとおりで、河童以上のCPUはBIOS改造の必要があるため)
とはいえ、Pentium!!!はベースクロック(FSB)が100MHz、もしくは133MHzなので
そのままPC-98につけると、PC-98のベースクロックが66MHzであるために
3分の2、もしくは半分のクロックでCPUが動いてしまいます
(例:1GHzPen!!![FSB100MHz]→660MHzPen!!![66MHz]
 933MHzPen!!![FSB133MHz]→462MHzPen!!![66MHz])
といった感じになります
ですから買うとしたらFSB100MHz版なんですが
FSB100MHz版は需要がある割には市場に出回りにくく
元々Intelが133版に力を入れていたことから、生産数が133版より少ないみたいなので
まず手に入りません…(もし手に入ってもSocket370用ではなく、Slot1版で、しかも600MHz辺りとか)
無いものは仕方が無いので、持ってるCeleronをPC-98に下駄と共にぐさっと…
ぴぽっ
無事起動しますたヽ|・∀・|ノ
cpuid.gif
CPUクロックも問題なく表示(´ω`)
コア名coppermine-128kもちゃんと出てます
これでPC-9821Ra43は晴れてPC-9821Ra73になりますた’`,、('∀`) '`,、
体感はそこまで変わりませんでした…
おそらくキャッシュが変わっていないことと、メインメモリが128MBしかないからだと思われます
じゃあ、CPUパワーを使う処理はどうだろうということで
ゲームをやってみました
どちらかというと、CPUよりはビデオカードが重要なゲームですけど('∀`)
eiya_s.gif
…ってかビデオカード最重要
PC-98シリーズにはAGPスロット(ビデオカード専用スロット)がないので
PCI版のビデオカードしか利用できません
それでもここまでのフレームが出せれば、十分だと思いますヽ|・∀・|ノ
激遅い場所ではフツーに16fpsとかまで落ちましたけど…
(ってか、その前にメモリが少ないので起動、スタートに時間かかる_| ̄|○)
次パワーアップするのならば、Pentium!!!化とメモリ増設でしょうかねぇ〜(´ω`)
でもメモリに関してはEDO-SIMMの128MB×2といった
128MB-EDOメモリが2個セットとか、256MB×2みたいな
2個セットじゃないと使えない上に、EDOメモリという特殊なメモリじゃないと増設できないので
㍉かもしれません…(´・ω:;.:…
SDRAMが使えれば全然余ってるんですけどねぇ(´・ω・`)
※追記
このblog書いている最中にやたらめったらPCが落ちます…
というか、ビデオカードが落ちます…
RADEON9800PROに変えたのはいいんだけれども
ドライバの相性なのかなぁ〜…
いくら早いビデオカードでもPCまるごと落としてくれるようでは(´・ω:;.:…