Ragho-5

2016年9月19日

ragho6が出たのに今更ragho5のレビューをしてみるテスト。
ragho-5
ragho5_0510.jpg
サークルragho
ジャンル:DQIII 成人向け
出展:DLsiteよりダウンロード提供(DL終了しました)
今回はDQ本です。
子供の頃、何で勇者がつけてる「=◎=」を
こいつも付けてるんだろうと思ってた賢者♀のお話です。
因みに表紙絵と内容は少しだけ等身が違います・・・。
超私的感想は文字数がやっぱり多いので、追記に。
作者の苦労を考えない素人視点の突っ込みなので参考にならない。
てか、最近書き始めると文字数多い記事多い・・・('A`)


本の簡単な内容としては、元遊び人の賢者が
遊び人時代の賢者を知ってる男(DQ的に表現するなら荒くれ)達から
当時の写真を見せられて脅迫される話。
世界設定的に写真があるのはどうなのよと思いますが
DQ4コマ劇場の世界観もメチャクチャなので良しとします。
でも、ページ途中の手前のコマで無かったおぱんちゅが突然復活
次のコマで再び消えてるのは「あれ?」って思いました。
というか、ページ順序とか編集カットされた感じ?
具体的には11p〜13p辺り。
私的レビュー。
絵のレベルは既に一般同人誌の標準より上がっていて
これが無料ってのがSUGEEEと言えると思います。
ただ、ZIP配布なので裏表紙が無かったり、後書きとかも無かったりします
(後書きは大抵の本だとページ合わせだから無くてもいいんだけど)
他にここはデジタルとコミスタの弊害ですが
トーンを貼った場合向きがデジタルなので必ずズレが無く一定で、
製本された本をスキャンした場合の画像ファイルだと
いい感じにトーンが潰されてモノクロカラーっぽく見えるのが
始めからデジタル本の画像ファイルだとそのトーンが
ドット集合体の擬似モノクロ階調に見えてしまう。
こうなるとモノクロカラーではなくトーンなんだなと、
表現したものに質感に違いを感じたり。
この辺は製作者側も難しいなぁと感じてしまった。
印刷した場合はまた見た感じの質感が変わってくるので
デジタルが悪いわけではないですが。
この弊害も全てのトーン箇所に言えた事ではなく
一部のトーン濃度を使った、特定の解像度でそう感じるものだから
ベストな解像度とそこで使うべきトーン濃度があるのかも。
しかもこれは私が感じるものであって
万人がそう思うものでもないので、気にする事ないかも。
同じコミスタを使った私のweb漫画も同じ事が言えますが、
絵板Verのトーンだとそこまで感じない。
ドット密度と緻密さの違いも視覚で感じる違いがあるかもしれない。
っていうか、私はさっさと漫画仕上げなさい
最後に
最初からザラキしときなさい