isweb

2016年9月19日

freeweb
isweb
infoseek
一番上の名前を知ってる人は相当インターネット暦が長い人。
相当といってもたった10年足らずだが。
自分は99年にアナログ回線でインターネットを始めましたが
当時はbiglobeで契約して、biglobeのHPスペースを使って
初めてのHPを開設してました。
容量たった5MB。cgiは使えたけどサーバーが別。
www5aってアドレスが最初についてて、cgi使う場合はcgi5aになる。
後で更に面倒になってcgi.www5aになった気がする。
10年以上前なのでうろ覚え。
その割には未だにbiglobeの接続IDとパスワードが頭に入ってる。
確かxym○5271とxxmb○6bgだったかな。
とっくに解約してるので全記載しても問題ないと思うけど一応伏字。
当時は接続する度にID、パスワード手打ちだったから嫌でも覚えた。
っていうか何故かWindowsのダイヤルアップ接続ツールが
ID保存チェックしてても保存してくれなかったのよ・・・。
今はルータになってしまったので打つ機会がないから全然覚えてない。
で、cgiの設置方法がまったく判らず
別のcgi設置サービスしてる業者に頼んで置いて貰ってた。
パーミッションとかPerlのパスとか
まったく概念そのものが分かってなかったので
何で置けないのか、何で動かないのかが理解できなかった。
置いてもらってから設定を変える時にやっと理解できたけど。
で、biglobeがそこでやっと設置環境があまりに特殊だって事が分かって
容量もすくねーし、無料HPスペースってのに変えて
cgiを自由に設置出来るようにしたいなぁって思って探した先が
freewebってところ。
cgi設置おkでHPスペースが50MB。
biglobeの10倍ですよ奥さん。
こっちはcgiはcgi-binっていうフォルダに置けばおk。
どこにでも置けるわけではないけれどhttpサーバーの概念としては正しい。
だから自分が自宅サーバーを作るようになっても
cgi-binフォルダのルールはそのままになってるし。
当時は自分でcgiを置ける様になったのが嬉しかったのか
やたらめったらcgi拾ってきては設置してた記憶がある。
perlファイルの冒頭の#!/usr/local/bin/perlの意味は当時知らなかったクセに。
で、数年経ったらfreewebがinfoseekに吸収されたとかで
アドレスがiswebに。当時のスペースがwww12.freewebだったので
isweb12.infoseek.co.jp/カテゴリ名/~○○○(アカウント名)/になった。
それからまたすぐにhoopsってサービスを吸収して
○○○(HPアカウント名).hp.infoseek.co.jpに。
吸収合併が激しかったけどカテゴリ名が無くなり結果的にURLが短くなった。
(freeweb時代はcomputerとかcomicとかHPのカテゴリ名がついてた。
っていうかそれを選択しないとHPスペース借りられなかった)
それから8年。
無料HPサービスが遂に広告だけじゃやっていけなくなり
本日11月1日に無料HPサービス終了。
友達とゲームを作って公開していた当時2002年以降
運営していたHPを更新する事はなかったけれど
今までありがとう。
ファイルバックアップはついこの間取ったばかりなので
思い出保存はバッチリです。