ねんがじお

2016年9月19日

今年は毎年恒例の正月仕様すら用意してませんでした。
何故なら去年までの正月仕様だと、Myプリ鏡餅がいましたが
今はハイプリなのでハイプリ鏡餅素材を用意する必要があったから。
そんなわけで予告どおりに2011年年賀状。
2011nenga110106.jpg
原寸はpixivに。2800ドットとかどう見ても嫌がらせ。
液タブを買って以来、初めて有効活用された。
線画、着色は全て液タブで行い、
細部修正、フィルタ加工、背景、色調補正はintuos4とメインモニタにて。
液タブの色表示は普通のモニタと結構見た目が違うので。
Cintiq21UXだとそういう事もないらしいんだけどね。
さて、前回絵を描いたのは10月。しかも2枚ともラクガキ。
まともなカラーは8月以来。でも8月もゆっくり唯とゆっくり梓なので
ちゃんと線画からキッチリ描いたイラストは何と1年ぶり。
なんと言う体たらく!
因みに今回は年賀状のネタ候補が2つほどあったのですが
キャラの構図や最終的な構成が浮かばなかったので
らぐほのえりかさんのハイプリ化+Myキャラのハイプリ化記念という事で
自分とえりかさんのハイプリうさうさにしました。
後ろのキレネンコは元々の構想にあったものだから折角なので参加させる事に。
いざ構成が浮かんでも、描いてない時期があまりに長すぎたので
まともなポージングも描けず、2週間くらい線画で悩んでた。
やっとラフが出来ても全てが間違ってる気がしたけど
構図を全て考え直す時間も無いので
ラフから線画を丁寧に抽出するだけにして諦めたり。
ペン入れレイヤーで線画を引くと勢いがますます無くなるので
敢えて鉛筆ツールの線画だけで細部修正を繰り返して太さの強弱つけて
平面イラストを多少は見栄えするように誤魔化しそっから着色。
だけど着色もほぼ1年やってないのでコツとか全て忘れており
水彩ツールで地道にぬりぬりぬりぬりして時間置いて見直したりで
部分部分の陰影を気になるたびに修正して調整。
らぐほのイラストとかも参考にして着色のコツみたいなのを考えたりとかも。
それでもただ効率も考えず地道作業だったから
時間が足らなかったのは否めない。
今見直すと影がついてないとおかしい所もあるし。
そもそも影付け忘れた所もある。
曲線ツールを一切使わずに線画を地道作業で修正し続けて
とにかく線画だけは時間かけたから、この年賀状はこれはこれでいいとします。
そもそも線画が間違ってるとかパースが無いとかは今の私には求めないで・・・。
にしても、久し振りにでっかい目を描いた。
あと、ここで書いてもわかんねぇけど
もうアクビとかどういう事ですか、えりかさんや・・・