2016年8月1日パソコンやハードのことi5-4670K, SSD

PC移行作業自体は完了しましたが、まだソフトウェアの方が元に戻ってません。
とは言え、必要になった時に随時入れればいいので現状としては一応新PC引越し完了といった所です。
現在の録画先HDDはついてるので録画の影響は無いですけど、容量一杯の方のHDDは旧パーツでのベンチをする為にまだ取り付けてません。
SATAポートがたった6つって少ないよねー。
ベンチは取れたのでとりあえず掲載。

2018年11月5日パソコンやハードのことSSD

まともなblog更新はなんと11ヶ月ぶりである。
更新するネタがないくらい日々を平凡に過ごしてるのでツイッターだけで事足りてしまうのだよ…。
という訳で、なんと2年ぶりにPCを新調することになりました。

で、いつもだと新PC組んでからベンチをしてるけど、それだと新しい環境と古い環境での比較がしづらいので
今回は現行マシンと新マシン両方でベンチを取ることにします。
と言っても現状、ゲーム用ベンチが定番ってのが無いので
CrystalMarkとかSSD用のDiskMarkくらいしかやりませんが。

という訳で、結果がこちら。
■動作環境
OS : Windows7 Ultimate 64bit
CPU : Intel Core i5-2500@3.6GHz
M/B : Asus P8Z68-V LE
Mem : DDR3 PC-10700 16GB
VGA : nVIDIA GeForce GTX 760

まずはIntel330 180GBのSSDから。買ってから既に1年半くらい経過してます。

起動ドライブとして使ってますが、ベンチは別パーティションを使用。
容量が減ってるのはこのHドライブが仮想メモリ使用の為に確保されてるからです。
ぶっちゃけ16GBあると仮想メモリ使うこと無いけど。
ベンチ結果としては買った当時と何ら変わらない、Intel330でぐぐったら出る画像とほぼ同じ結果。

次に今回買ったCFDの東芝製SSD CSSD-S6T256NHG5Q。初の256GB。

INTEL510シリーズも速度バランスの良さでは今使ってる330よりぶっちゃけ良かったんだけど
こいつは今まで買ってきたSSDと一線を画しますな。
特に4KQD32の値が歴代SSDと比べて2倍以上に上がってる。

参考に歴代SSDの4KQD32。
■4kQD32(AHCIモードNCQ有効)
Corsair FORCE3 120GB:Read 93.48MB/s / Write 141.9MB/s
Intel 510 120GB:Read 86.71MB/s / Write 65.56MB/s
Crucial RealSSD C300 64GB:Read 190.8MB/s / Write 76.39MB/s
Kingston ssdnow Vseries 40GB:Read 136.9MB/s / Write 40.18MB/s
 Intel 330 180GB:Read 187.6MB/s / Write 148.4MB/s
 CFD CSSD-S6T256NHG5Q 256GB:Read 383.6MB/s / Write 221.9MB/s
マジダントツである。0Fillベンチなんじゃないかと勘違いするレベル。

体感はまだ新環境に移行してないので何とも言えません。

最後に定番CrystalMark2009R4

GDIとかD2Dが何かやたらいいよね。GeForceGTX760のドライバが最適化されてきたお陰なんじゃろうか。
そんなわけで、環境移行してから再びベンチを取ったら更新します。

リアルのこと

東京に行ってきます。
探さないでください。

パソコンやハードのこと自宅サーバー

以前まではあんまり気にならなかったのですが
去年に部屋のレイアウトを変更した際に、このblogを動かしてるサーバーをメインマシンのOAデスク下部に設置して
足元に置いたために、若干邪魔くせぇなって感じるように。

その為に更に小さいサーバーを用意しようとか考えてたら
去年にIntelからNUCなるプラットフォームが出現して、超コンパクトサーバーが出来る!!
…って思っていたのですが、このNUCはストレージポートがmSATAしか存在せず
mSATAのSSD等を取り付けてコンパクト”パソコン”には出来るのですが
ウチのサーバーの様にHDDを取り付けて運用ってのが無理なのでスルーすることに。
もしmSATA変換ケーブルがあったとしてもどの道2.5インチHDDですら内蔵できないので意味なし。
またmSATA1ポートのみなので、物理的に光学ドライブがUSB外付けしか使えないので自作ユーザーには逆に面倒という。

USBメモリでOSインストールにして、SSDオンリーでの自宅サーバーにすればNUCを使う選択肢もあるけど
あまりにコスパが悪いので今回は見送ることに。

そこで、以前雑誌にも載っていた壁掛けPCなるものを
たまたまツイッターのフォロワーの方(へちょ)が、友人に頼まれたPCにてやってたので
ウチのサーバーもこうしようと思ってやってみたり。


在りし日の自宅サーバー。つくもたんぺろぺろ。


筐体を取っ払って、設置場所は変えずにここにスチール製の網を設置。


必要なパーツを網に固定して、ステンレスネジに引っ掛けて完成。

難しかったのはマザー等を固定するのがスチールのために
そのまま固定すると網に接地してる部分のマザーから電気が流れてショートしてしまうので
固定はするけどマザーと網が直接接地しないように固定すること。
今回、固定は全て結束バンドなので、業務用の結束バンドを買ってきて
マザーを設置する場所に先に結束バンドを固定しておき、これをリテンションみたいに使って接地しないようにしました。

あと、各パーツの固定スペースのためにケーブルの取り回しが難しく
一度固定してからケーブル(特にSATA用電源ケーブル)が届かず、結束バンドをぶった切って設置し直ししたりとか。

他にも電源の固定が難しく、網を一部切って曲げて置けるようにするまでは良かったのですが
ヘチョ氏はそこから電源を空いた隙間から結束バンド通して固定してましたが
ウチのMicroATX用電源はそういった隙間がファンの排気口しか開いておらず、そこに通したのではファンに引っかかるので
結束バンドを2本繋げて外回りから固定する形に。

一番の問題点は、結束バンドが長いのはいいんだけど幅も結構あったので(これより幅が短いのは長さが足りなかった)
そのままではマザーの固定用穴の幅より大きくて通らず
これじゃマザーの固定ができないのでハサミ使って幅をギリギリまで短く加工が必要だった事。

OAデスクの固定用のネジも買ってきても規格が合わず3つ買い直したっていう事もあった…無計画にも程がある。

とはいえ、こうなって結果的には結束バンドが400円だった以外は100円前後で収まり、丸出しですが1000円未満でサーバー筐体が完成して満足。
予算があったならば電源をACアダプタ化してファンをCPUファンだけにして更に静音させることも出来るのですがお金が…。

発熱は現状まったく問題なし、そもそもケース内に入れてる方がよっぽど熱が篭るから今のほうが良い。