ドール旅行の料理

リアルのこと

昨日はドールメインで写真を掲載したので、今日は食事写真を。
流石にレストランにドール同伴はやる勇気なかったので相方さんと二人だけで来店(当たり前だが

マスク着用必須だったのでレストランフロントでまずはチェックを受けて入店。
まぁそもそも部屋にいる時以外は常にマスクしてたので問題ないんですが。

店内に通されるとレストランの雰囲気自体が格式高くて少し圧倒され気味…。

イヤミか貴様ッッ
イヤミか貴様ッッ

まぁそんな訳で普段着で行ったことを後悔しましたw



本日の夕食メニュー。
◯◯のナントカ ~何々を添えてって、会話の中でネタで使ったりはするけど
実際の食事の席で自分が体感するのは拙者初めて…。

そんな訳でメニューの詳細は続きから。

こうして俺達親子の宴は火蓋を切られた

トロピカルフルーツのカクテル ~三重県産ベーコンを添えて
・トロピカルフルーツのカクテル ~三重県産ベーコンを添えて
トロピカルフルーツに燻製塩漬け肉のベーコンかよ!って思ったけど
トロピカルフルーツ単体より全然深みが違ってて、塩チョコを高級志向にするとこうなるのかって思った。
カクテルグラスのフチにあるバジルは多分雰囲気作りで味には意味ない。

まぐろ、お炭付き鯛、鮑のマリネ ラタトゥユのクーリ ソース・ピストゥ
・まぐろ、お炭付き鯛、鮑のマリネ ラタトゥユのクーリ ソース・ピストゥ
もう何だか分からない。
ラタトゥユ(ラタトゥイユ)が夏野菜の煮込みで、クーリが野菜の裏ごししたソースなので
煮込み夏野菜を裏ごししたソースを使った魚料理って事?
ソース・ピストゥはフレンチのバジルソースらしい。それをブレンドしたのがお皿にあるソースなんだと思う。
フロアスタッフの説明聞いてもマジこの状態。

マグロは言わずもがな、普段スシローで食ってる赤身とはワケが違い
鯛も旬は春先なのにねっとり皮部分も美味しくて説明は分からんが美味ければヨシ!って感じだった。
鮑は三重県の特産でもあるけど、意外と予想通りの普通な鮑だった。

三重県産椎茸とフォアグラのグラティネ
・三重県産椎茸とフォアグラのグラティネ
フォアグラすごい(語彙力
単体でももちろん美味いが、卵、フォアグラ、椎茸の3つがそなわり最強に見える。
因みにグラティネはフランス語で「グラタンにする」って言葉らしいのでようはグラタンです。

あと写真撮る前にスプーンで崩してしまった、すまぬ。

伊勢海老のソテー ソース・アメリケーヌ
・伊勢海老のソテー ソース・アメリケーヌ
甲殻類を殻ごと濾したソース、ソース・アメリケーヌを使った伊勢海老のソテー。
ソースも凄いけど、どれだけ噛んでも味が出てくる伊勢海老ハンパなかった。
最初は伊勢海老言ってもエビだからって良く知った味だったけど、
噛んでいく度に後からくる味の深みに驚いた。

食べ終わった時の喪失感といったら…。

松阪牛ロース肉のロースト ジュのソース

松阪牛ロース肉のロースト ジュのソース
・松阪牛ロース肉のロースト ジュのソース
本命なので写真2枚でお届けしております。
本来は60gだけなのですが、gotoトラベルの一環である地域限定クーポンも1万円分貰ってるので
それを利用して相方さんと二人分6000円追加で支払って50g追加しました。
自分は赤身多めなの本来苦手で、ちゃんと火が通ってて欲しいですが
それはあくまでも安物の肉だからだったんだなって思う一品。
口の中で勝手に溶ける肉。そんなお肉から出る肉汁で作ったソースもたまらなく美味しいし、
上にかかってる玉ねぎペーストのソースもこれまた美味いのだ。
添え物のプチトマトの煮物っていう初めてみた一品や、ナス、チンゲン菜も濃い目の味のロース肉に合う。

褒めてばかりだけど、個人的には実は飛騨牛の味の方が好きだったりする。あくまで好みの問題だが。
松阪牛は肉肉しい味が強め、飛騨牛は肉の甘味が強めって感じかな。

ほうじ茶のアイスとモンブランのマリアージュ
・ほうじ茶のアイスとモンブランのマリアージュ
マリアージュ、つまり結婚。ほうじ茶アイスとモンブランのミックス。
味と香り系統考えると想像でも合いそうなものなので実際食べるとやっぱり相性めっちゃいい。
ほうじ茶の味や匂いが先に来て、後からモンブランの甘みが来るので
どちらも混ざって喧嘩してないのが心地良い。
安物の舌でも分かりやすいのが一般受けしそう。

食事中にも添え物としてフランスパンが出てきますが(撮影し忘れた)
これもオリーブオイルを付けて食べるのが美味しくて、
ご飯が無くても十分な満足感が得られます。
口の中をリセットするためのミネラルウォーターもまた気持ち良い。

この後はメニュー最後のコーヒーと小菓子でしたが、コーヒーもまた美味い。

次のメニューが来る時、お皿を下げる時等、スタッフがテーブルで対応する際にも
わざわざお客一人ひとりの右側から対応してて、ここもすげぇ思ってしまった。貧乏人なので…。

食事終わってなんだよこれ文句のつけようがねーじゃねーか思ったけども
若干次のメニューが出てくるのが遅めかな…って思った次第。

下品に言ってしまえば全部同時に出てきても10分もかからず食べられるものを
これだけで1時間半かかりました。

翌日の食事は前日の格式の高さに疲れそうだったので和食を選択。
朝食
なんと分かりやすい。
ただ、味付け海苔はともかく他は小鉢の一品すらレベル高くて朝から余裕で完食できました。
むしろご飯足りなくて小さなおひつ持ってきてもらったくらい。
味付け海苔と海苔の佃煮はどちらかで良いのではとは思ったけど。

この後チェックアウトしてから前回エントリーの撮影スポット「横山展望台」へ向かいウォーキングと撮影し
横山展望台を後にしてからはお土産を買いに「道の駅伊勢志摩」へ。 公式サイト
余った地域限定クーポンで家で食べるお惣菜や友人家族へのお土産を見積もった頃には昼はとっくに過ぎてたので
ちょいと遅めの昼食を。
カキフライ定食
せっかく伊勢志摩に来たのにこれを食べずに帰るなんてとんでもない。
そもそも旅行にこの時期を選んだのは牡蠣が目当てだったってのもある。
結果的にはこの旅行中、ここでしか食べなかったが…。

ハイクラスホテルから一気に大衆食堂感出てきましたが、
もちろん牡蠣は普段食べてるものとまるで違ってた。今まで何を食ってたんだ…。

そして食事が終わって家路につきましたが、帰宅した夕食がカキフライだったのはお約束。

リアルのこと

Posted by メイの人