2011年11月21日パソコンやハードのことSandy Bridge, USB, 水冷

献血のついでに水冷キットを買ってきました。
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ケースがantecなので、antecで揃えてみた。
型番はAntec KUHLER-H2O-920。12000円也。
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バックプレートはマザーのを外さずにそのまま利用可能。
でも接着方法がただの両面テープ。
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ネジ穴ビスを刺して使うから落ちることはないけど、あまりに品がない。
因みに3つ穴が開いてるのは、1366、1156と1155、775の
3種類のCPUソケットの形状に合わせる為。
バックプレートが斜めになってるのはそのせい。
ただ、こういった後付パーツにありがちなのが、海外製品だとマニュアルが不親切な事。
日本語は一応あっても、あまりに簡素すぎて意外と途中で分からなくなりがち。
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このCPU側のポンプ固定プレートも、ネジ穴用のベース取り付けが
イラストが結構分かりづらく、裏表、向きはどうなのかが試行錯誤して3回付け直した。
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角度を変えて撮影。青色のベースは、このプレートより下になって
ベースでプレートを浮かせる感じで取り付けます。
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全部取り付け終わってから。ポンプにLEDが仕込まれててantecロゴが光ります。
しかもUSB経由でこのLEDの色も変えられるらしい。どうでもいいwww
ラジエターの方は、最初ケースの方が水冷ユニットを上部に固定できるっていうのがウリだったから
上部に取り付けようと思ったら、このユニットは水冷ケーブルが取り外せないので
ケース内部に連絡できるホールに入らないし
そもそも上部に取り付けたとしてもポンプまでケーブルが届かないので断念。
じゃあ上部の裏側につけようかと思ったら、メモリが干渉してつけられない。
結局リアファンを取り外して、後ろから熱を逃がす形になった。
上部につけられれば、熱は上昇するから理想的だったんだけど…。
そして水冷自体の性能は、そもそもSandyBridge自体があまり発熱しないので
あんまり冷えた!っていう感じはしないんだけど
リテールファンがWindows起動時だけで41度前後だったのが34度前後。
動画やらの再生で37度と、40度まで上がらなくなった。
エンコやら3Dゲームやらをやったら40度まで上がるかもしれないけど
まだ環境が全て揃ってないので、それらのレポートはまた次の機会に。
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USB経由でのモニタリングツール。
ファンは可変というか、可変用のスイッチがあってそれで切り替えなので
このファン回転数モニタリングはあまり意味がない。4pinならまだしも…。
環境移行ですが、ペンタブレット、スキャナと、USB機器がまだ5割ほどインストール保留中。
そして前のPCよりも背面のUSB端子が少なく、今までつけていた機器がつけられなくなった。
フロントパネルも前は4つあったのに3つしか無いので、やっぱり足りない。
USBハブも1つしか持ってないからもう1つ買わないと前の環境に戻せない…。
USB付け過ぎだからどうにか絞りたいと思いつつも、これら全部最低限いるのでどうにもならぬ。