鯖の缶詰

2016年9月19日

鯖缶=サーバーキャンセルってROだけの用語なのかねぇ(´ω`)
サーバー管理者って使い方もあるっぽいので。
どっちにしても用語知らない人からしたら
鯖の缶詰がどうかしたかって話になりますが。
さて、予告通りに今回は鯖構築の話を書いていきたいと思います。
次回鯖入れ替え時に忘れていないようにする為の備忘録ですね。
文字ばっかで激しく見づらいエントリーになると予想。
現在の鯖の環境は

PC環境
・Pentium4-2.6GHz(withHT)
・DDR-SDRAM512MB*2(SingleChannel)
・SATA150 HDD 200GB
・Windows XP Professional SP2

サーバーソフト
・Apache/2.0.55 for Win32
・Perl 5.8.0
・PHP/4.4.2
・SQLite 1.11

むかーし、自宅鯖を立ててた時はAnHttpdを使っていたのですが
それは常時公開じゃなく、cgiのテストだけの為に立ててたので
ぶっちゃけ何も考えずただ動けばいいやってレベル。
で、常時稼動用に旧自宅専用サーバーを組んだ時に再度AnHttpdを導入。
まだこの時はblogやってませんでしたがね。
この頃、ROのエミュ鯖の話をぽつぽつ聞いてた頃で
ウチのへぼサーバーで動くかどうかってテストしようとした時に
エミュ鯖のソースがUnixコマンド実行できないと動作しないということで
XP消してLinuxを導入。この時に自宅鯖HPがLinuxじゃ
AnHttpdが使えないのでやむなくLinux版Apacheで構築。
後にLANカードを交換した所、LANカード交換程度で
カーネル再構築がいるので、くそ面倒になってLinuxから再びXPに。
エミュ鯖もエミュ鯖で、Cコンパイラ入れればWin32環境で実行できることが分かったので
UnixエミュレーションアプリのCygwinってのも入れなくて良くなった。
で、Win環境に戻ったはいいけど、しばらくApacheでやってたので
WindowsでもApacheを使うことに。
どーやらWin環境でもAnHttpdよりApacheの方がレスポンス良いらしいので。
設定は面倒ですがね。
この時点でPentium3+メモリ512MB+XP+Perl+Apache+GCCといった簡易仕様。
エミュ鯖が動くことは分かったので、とりあえずほっといて
常時稼動してるんだから、外部へHP公開でもと
InfoseekWebでやってた日記を自宅鯖にでもするかと思ってたら
blogが最近流行ってるって分かったので、
blogにすっかといった感じで構築しようと思い立つ。
が、日記のcgiはあるけど、blogはレンタルスペースばっか。
こりゃ困ったと思ってたらcgiベースのblogを発見。
それが今このblogのシステムのMovableType。
Perl入れてりゃ大丈夫だろうと思っていたら
このMovableTypeはデーターベースソフトがねーと
blogエントリー管理ができんとか抜かすので
まったく知らない所からデーターベースソフトを探してみる。
blog立ててからphpの方が快適ということでphpも導入。
これでXP+Perl+Apache+GCC+BerkeleyDB+PHP4.4.2。
まだこの頃だとエントリーが少ないのでblog再構築も
そう重くなかったので不満がありませんでしたが
中期になってくると再構築がくそ重すぎて再構築したくなくなってきたので
丁度その頃今のメインマシンを組んでいたので、
Pentium4マシン(旧メインマシン)をメインサーバーに。
もはやエミュ鯖なんぞどうでもいいのでPentium4マシンでは
XP+Apache2+SQLite+PHP4.4.2+Perl5.8.0 と、本当にweb鯖だけの構成に。
この構成にした直後は、すんごいレスポンスが良くて快適でしたが
流石にエントリーが450件越えた今では何をしても反応が悪いです。
MTだけの話ですけどね。通常のhtmlページは問題なし。
いあ、そもそもhtmlだけならPen4もメモリ1GBもいらんし。
こんな感じで現在も元気に稼動中。
WindowsUpdateとVB2006のモジュールアップデートの
再起動が非常に面倒くさいです。
後半へ続く…というか、ちゃんと鯖構築設定の話へ続く。
今回のじゃただの鯖構築の経緯日記だ。