261μF

2016年9月19日

今日は久しぶりにパソコンをいじったメイです、こんばんは
昼前までは新年2回目のROログインしていたのですが
お出かけしたかったので、ギルメンと会話しただけで終わりました
さて、お出かけして買ってきたものは
1kuf0103.jpg
これです
電子回路経験が無い人には
マザーボードで見たことあるーってくらいでしょうが
私も電子回路は経験していても、
これが何の役目をしているかは知りません(マテ
ようはこれが電解コンデンサと呼ばれるもので
これに負荷がかかりすぎると、中身が漏れて膨れます
で、今日こいつを買って、交換をしてみました
交換しようとしたマザーボードは
私が初めて自作をしたPCのマザーボードで
ABITのBP6です
このマザーボードは、440世代のマザーで、挿せるCPUはPen2、Celeronの533MHzまでで
オンボード機能は何もありません
・・・・が、CPUソケットが2個あります
あの時代には一世を風靡したデュアロン(DualCeleron)が唯一出来るマザーです
そして、ATA66のIDEコントローラチップをオンボードで実装している
珍しいマザーです
(あの頃だとPCIにATA66のカード挿さないと使えないマザーが大半だった)
ですが、初期ロット版は色々とケチった所が多く
CPU周りの電源供給部分がヘタっている部品ばかりでした
電解コンデンサがCPUの周りにいっぱいあったので
ちょいと見てみると・・・・
何故かCPUの中央にある一番重要なところが
100μFの電解コンデンサで
その他が全部1000μFでした
何でここだけ10分の1やねんw
で、ここのせいでパーツや電源の環境によっては
負荷がかかるアプリケーションを使うことで
マシンが落ちたりするらしいです
・・・するらしいですと書いたのは、ウチの環境では
そういうことになったことが一度も無いからです
じゃあ、何故交換しようと思ったのか・・・・
どう見ても好奇心です、本当にありがとうございました
このマザーは色々なサイトでいじられていて
ここの電解コンデンサを交換することは基本とされていました
ですから、やってみることにしました
もし失敗したらしたで、部屋に転がるPCを1つ処分するきっかけになりますし…
つーわけで、レッツトライ
 
・・・・
・・・・・・・・
まず100μFのコンデンサが取れないっ!!
ハンダ吸い取り器を使っても取れないっっ!!
・・・・・・
・・・
・・・・・ブチッ・・・・
・・・・
コンデンサがもげて足だけマザーに残りました
・・・・・
取れたっ!!
足だけっ!!
つーわけで、100μFのはどの道捨てるのでいいとします(マテ
足も強引に取ったので、後は基盤の穴をハンダ吸い取り器で綺麗にします
その後に買ってきた6.3V1500μF電解コンデンサを挿して
ハンダ流して完了です
長いので3日分と4日分で分けます