らぐほ

2016年9月19日

東名高速の渋滞を避ける為にPAとSAを総なめして
無事にゆっくり帰ってきてから
買ってきた本をざざっと読んでみました。
まずは定番のらぐほから〜。
今回は4冊もあります。
多分長いので続きに。


前回までの感想は雑多な文章だらけなので、
今回から要約の後に良い点、悪い点を箇条書きで書く事にします。
■らぐほ8(ragho-8)
ragho8_0817.jpg
ユリア100式のパロディでメグリネ100式。
わたしゃ元ネタを知らないのでどこがパロ部分かは全く分かりませんが
巡音ルカの良い子は読んではいけない本です。
内容としては・・・ただルカがマスターとえっちするだけの話です。
○良い点
・トーン処理が綺麗
・コマ割がうまい
・出てくる小ネタが私的に吹いた(本とかポスターとか)
なぜベストを尽くさないのか
×悪い点
・角度によって目と目の間隔が若干差異があり、顔が変わって見える
・プロでもあるけど、えっちになると頭身が変わる
・構図によってはとても太ましい
・背景に不慣れ感
どうでもいいけど、トーン処理の関係で「ベスト」が「バスト」に見えた。
■らぐほ9(ragho-9)
ragho9_0817.jpg
個人的に一番wktkしてたけいおん!の本です。
これまた10話を録画してあるだけで見てないので
元ネタは何ともいえませんが(見ろよ)
けいおん!10話の話を元にした
あずにゃんと唯の百合、澪の一人でできるもん本です。
これも良い子は読んではいけません。
表紙カットは相方くんの要望だとかw
○良い点
・トーンがやっぱり綺麗
・進行の仕方がけいおん知ってる人なら吹いてしまう
・えっち本なのかギャグ本なのか分からなくなる
・澪がかわいい
表紙がかっこよい
・唯がえろい(私的には良くないがw)
×悪い点
・全体的に線が細いせいか、線画の荒さが目立つ
・顔がズレてる箇所がある(主に梓と唯)
・ragho-8と同様、一部太ましい
・背景・・・
これも聞いた話、フルデジタルによるGペン処理を練習中とのことで
2冊ともまだ不慣れ感が否めないです。
■らぐほ10(ragho-10)
ragho10_0817.jpg
ラグナロクオンラインの素プリさんのコピー本です。
らぐほ初期の頃の本に出てたキャラとはまた違う
結婚したプリさんと相方騎士さん、そして二人が所属するギルマスの話。
デフォ金髪なので個人的に自キャラ脳内補完して複雑な気持ちだった。
○良い点
・ラフ処理の割に線画が綺麗
・思いつきがやる気に繋がったのか作品自体に勢いがある
・描き慣れてるプリさんだからか、前2冊に比べてまだ絵柄が安定している
・表紙カラーみて自宅のプリンタの性能に驚愕
一番の主役は30ページを留めたホッチキス
×悪い点
・話自体にちゃんとしたストーリーがあるので、清書描き本が欲しい所
・後半になるにつれてプリさんの見た目年齢が上がって見える
・20ページ目の大ゴマのプリさんの右太もも部分の描写がどうしても惜しい
絵自体の評価は上記部分があるだけにとても惜しい本。
■らふらぐ6(roughrag-6)
roughrag6_0817.jpg
何故かここにきてFF5のレナとファリスの本です。
やっぱり良い子は読んではいけない。
バッツの色魔っぷりに驚愕する本。
○良い点
・慣れた鉛筆画なので表現したい部分がある程度できている
・1キャラ4ページのえっちの割に濃い
右上の夜ばいの3文字
・遠近感の違和感がこれまでに比べて減ってる
×悪い点
・レナが申し訳ないけど似てなかった・・・元々原作絵に特徴が無いから仕方が無い
・バッツも髪型が似てる違う人に見えた・・・DFF版とか天野絵寄りで良かったかも
・9ページ目中段クルルの左目
今回総合的に、らふらぐとらぐほの手書き文字を見れば分かるけど
デジタルGペンの不慣れ感が大きい。
改善をせずにずっと惰性でやってるサークルさんとかと違って
作品リリースする毎に新しい創作の仕方や、
挑戦をしていっているのは大いに評価できますが。
らぐほ自体との付き合いは3年目となりますが
1シーズン毎の進化が目で分かるのは正直面白いです。
それが前より劣化を感じても、その後を期待すればwktkできるので。
おまけで今回もイラスト色紙を戴きました。
これを戴いたので思わずスケブを頼むのを躊躇してしまいました。
ragho_ill0817.jpg
困った事に飾るところが無いので仕方が無く、前回の色紙の上に置いてあります。
別に買ったものについてはまた別の記事で書きます。
ともあれ、今回もらぐほの皆様お疲れ様でした。
そして長い時間滞在してご迷惑をおかけしました(´・ω・`)