ちゃんとしたメイキング

2016年9月19日

ちゃんとしたメイの王様。
といっても作業自体は昨日の続きですが。
様々な人のメイキングが載ってるblogはこっち→ ぐだまま


まずはSAIでラフを適当に描きます。
SAIのキャンパスサイズは
いつものラフ画だと3500×3500
今回は顔グラだけなので1500×1500です。
ama_face_raph0912.png
はい、汚いですね。
分かりにくいので下描きを起こします。
ama_face0912.png
何故か表情が変わっています。
どんだけ適当なんでしょうかこの人は。
しかも少し輪郭がズレています。
だめだこりゃ。
ama_face_line0912.png
頑張って下描きを線画に補正しつつ起こしていきます。
既にこの時点で誰も参考にも、真似もしたくないメイキングです。
昨日投稿したやつから線が少し増えたようです。
ama_color_beta0912.png
線画を起こしたら、その下にレイヤーを作って
適当に塗ります。
ある程度陰影調整が出来るように水彩ツールで塗ってます。
でも実際はそんな考えは無く、適当にやって上手くいけばいいや程度です。
ama_color_beta2_0912.png
個人的に楽しい目の部分を塗ります。
線画をそのままにすると塗れない部分が出てくるので
目の部分だけ線画より上に別レイヤーを作って塗ります。
綺麗なグラデにしても縮小前提なのでほとんどグラデが潰れてしまうし
潰れるのに手間かけても面倒だし仕方が無いので、
適当にベタで3段階くらいのグラデで塗ります。
ama_face_color0912.png
目が塗り終わったら再び線画レイヤーの下に影レイヤーと
ハイライトレイヤーを作って、影とハイライトをつけていきます。
何故かベタ塗りの時はそのまま塗ったのに
こっちは線画レイヤーを自動選択ツールでパーツ選択してからレイヤー切り替えをして
はみ出さないようにして影とかつけていきます。
いつも通り無計画。
そして自分が満足したところで終了。
描いたサイズは大きいので、
縮小して輪郭線が少しでも綺麗に見えるように小細工します。
下手でも縮小すればだいぶマトモに見えるようになります。
desktop0912.png
小さ過ぎてワケ分からんけど、絵を描いてる時のデスクトップ。
今回は元々がえいぶらとんが描いた顔グラの逆リメイクなので
資料を表示していませんが、いつも何らかの版権キャラを描く時は
そのキャラの資料とかを右の画面に出してます。
因みに左がSAI、右がOPTPiX WebDesignerです。
SAIで描き終わったら
速攻でクリップボード→OPTPiX貼り付け→縮小→減色→保存。
2000年くらいに買ったソフトなのに未だに使い勝手良過ぎ。
他にもバックグラウンドでkbMediaPlayerを立ち上げて
mp3とか流してます。
大抵が煉獄庭園ばっかり流れていますが。
好きな曲が来ると作業止まってリズム取ってしまうから困る。
以上でとりあえず私は適当なんだなというメイキング終了。
因みに次の日だと塗り方が違ったりするから、何の参考にもなりません
PS時や絵板時でも描き方あったりするけど、書くの面倒くさい
今回のメイキング、何の為に書いたのか('A`)