FDD

2016年9月19日

1Dとか1DDとか2DDとか2HDとか
11インチとか8インチとか5.25インチとか3.5インチとか
712KBとか1.2MBとか1.44MBとか種類多くて意味わからんよね。
まぁ完全に肉壱さん用のエントリーなわけだが。
fdd1_1001.jpg
フロッピーディスクドライブ、略してFDDです。
写真が多いので追記に↓


FDDの裏です。
fdd2_1001.jpg
左の白いのが電源3.3Vのコネクタで
右の黒いのにピンが生えてるのがデータを転送するコネクタポートです。
fdd3_1001.jpg
FDDとFDケーブルです。
両端見れば分かるけど、端っこは同じ形状しています。
途中でケーブルが捻じれてるので、そこでどっちに挿してもオッケーになってる。
fdd4_1001.jpg
オスとメスの形状。
FDDによって若干違うけど、ピンが無い場所があります。
でもメス側は全部刺さるようになってるので関係なし。
因みにケーブルの上下はこの写真の通りで凸がある方が下になります。
(だからドライブ側の下部分も隙間が空いてる)
逆挿ししても認識しないだけで壊れないから
認識しなかったら逆さに挿すだけ。
時々逆向きじゃないと認識しないドライブがあるので困る。
fdd5_1001.jpg
パソコンのマザーボード側の形状。
昔のFDDだと凸が無かったので、マザーボード側も凸部分が無かったけど
今のやつなら必ず切り欠け部分があるのでまず間違いなく挿せます。
で、注意点として↓
fdd6_1001.jpg
似た形状にIDEポートがあって、見た目は同じです。
横の長さが違うのでケーブルは物理的に刺さりません。
だけども、新しいPC側に
FDDポートついてる!
って思ってたらIDEポートでしたになり兼ねないので
こんな黒い長方形のポートが2つついてたら、長方形が短い方がFDDポートです。
あと他に注意すべきところは、新しいPCにFDDポートがあっても
FDD用電源ケーブル3.3Vが無い可能性があるので
5Vを3.3Vと5Vに分岐する、二股分岐ケーブルを買ってくる必要があります。
fdd7_1001.jpg
ちっこいのが3.3V、おっきいのが5Vです。
最近の市販されてるのではプラスチック部分が黒いやつが多いかも。
ここで間違って5V→SATA用5V分岐とか買ってきてゴミ箱行きとかに注意。
とはいえ、内蔵3.5インチベイ用マルチカードリーダーとかを
メーカーPCにつける人もいるから
3.3Vケーブルの余りはあるとは思うけど・・・(´・ω・`)
PCの型番とか製品仕様を詳しく知らないから憶測で書いて見た。
旧PCについてるFDDもどんなのか知らないし
新PCもどんなのか知らないけど、こんな情報で十分使えると思う。
因みにFDDポートが新PCに無いという結末の場合は
USBポート用FDDを買ってきて
USBにつけて勝手にドライバがインストールされておわたになります。
金があればこっちの方が楽です。