コミケレポ帰宅編
そんなわけで 親元暮らしがなく頃に 帰宅編。
解散してから自分は単独で帰宅ルートに。
首都高速がどこも渋滞しており、すっごい眠いよ！状態に。
どんだけ気分転換しようとしても運転中じゃ限界があり
フラフラな運転してたと思われる。
それでも何とか我慢し続け東名高速東京ICに着いてからは
眠気もピークが過ぎて少しマシな感じに。
だけどその時は重大な問題に遭遇。
ガソリンが無い。
いくらSAは50km未満間隔で置いてあるといっても
それはあくまでICからの話であり
ガソリンランプが点いたのは首都高速にいる時。
東名高速東京ICから数えて50kmじゃ足らないのである。
途中で降りたら首都高速代が無駄過ぎる上に
降りた先に都合よくGSがあるとも限らないので、そのまま東名高速行くしかなかった。
一般道だとメーターが下のラインにいっても全然平気ですが
高速道路だと瞬く間にEの文字にひっかかり
刻一刻とガス欠エンドのフラグが立ちそうでした。
最低速度50kmなので、ちんたら走るわけにもいかず
80kmをキープしつつ、下り坂でニュートラルにして慣性運転を繰り返し
マルチインフォメーションモニタの瞬間燃費が
99.9kmという面白い表示になってました。
もはやエンジン切った時のメーター位置とほぼ同じ位置まで下がった所で
ぎりぎりSAに到着。
休憩する前にGSに直行し、そこから休憩ルートに（本当は宜しくないが）
そこからやっと仮眠タイム。
ガス欠の恐怖と戦ってたので若干目が冴えてましたが
体はクタクタだったようで、10分ほどで就寝。
起きたら朝5時と言う、車ん中では普通そんなに眠れないもんですが
それらを上回るクタクタっぷりでがっつり寝てしまいました。
寝すぎたせいか、その後に食事を取ってすぐ出発したんですが
すぐに眠くなり、次のPAでも止まったり。
その後はしばらく走り続け、静岡中盤辺りまで来てお手洗いの為にSAに。
そこで名古屋ナンバーを確認したのか、突然おっさん2人が近づいてきて
「おたく、名古屋行き？」
帰宅中なので間違いなく名古屋行きなので、そう答えると
名古屋の近所のPAまで乗せてってほしいと。
事情を聞くと、そもそもおっさんの話し方が聞き取りにくすぎてよくわかりませんが
3人で大型乗ってたけど、荷物トラブルの為に2人待機、1人先行で
2人は後から追っかけなきゃいけないという事だけども
乗り合いで静岡まではきたけど、この先関西方面までは人が捕まらないとの事。
このSAには朝着いたばかりだけど、2日間何も食べてないとか･･･。
わたしゃ一人だし、そもそも一人旅が好きなので最初はダメだろって思ったけど
もし自分が同じ立場だったら探すしかないし
この2人が何かヘタな事するかもしれないっていう危険もありましたが
荷物チェックしたり、乗せてからも事あるごとにルームミラーをチェックして
変な動き見せたらすぐ停めるっていう対策を考えて同行許可する事に。
予定していたPAは、私が一度降りるICより先だったので
私が降りるICの一番手前のPAにする事に。
どーなるか不安でしたが、とりあえずガソリンも満タンなので
かなりハイペースで進んでいきました。
実際走り出したら不安は徒労に終わり、2人は疲れが酷かったのか
走り出して速攻眠ってしまい、結局PAに着く直前まで起きませんでした。
PAに着いてからは再び乗り合いの人を探すのだろうけど
この暑さで熱中症で倒れても困るだろうから
PA内のコンビニで飲み物と少しの食べ物も提供。
携帯すらトラックの中だったので、電話用に200円も支給してそこで別れました。
終始自分の応対は冷めていたかもしれませんが
その辺はやはり相手の素性が不明と言う事を考慮して頂きたいと思いました。
そこから先は、友達に御土産を渡す為に途中のICで降りて渡しに行き
終わったら速攻帰宅して、お疲れ様でしたと言わんばかりに睡眠。
時間は昼の11時くらいで、夕方に目が覚めたので
地元の友達と会ってコミケ話。
寝たのにテンション上がったまんまでしたｗ
そんな感じでコミケレポ終了。
明日は戦利品の感想と報告。