7950GX2(再)
この間のエントリーで79GTXはデュアルモニター環境では
ゲーム中のFPSが下がると言うことを書きました。
で、熱が篭もるというのがネックだった7950GX2は
マルチGPUなので、デュアルモニター環境には向いています。
というわけで、今日HDDを売りに行くついでに

PCI用のファン取り付けステーを買ってきて
12cmファンをVGAの上に追加しました。
始め、ステー通りに取り付けるとVGAが上に出っ張りすぎてて
取り付けられないので、ステーの上にFANを固定して取り付けました。
ケースの横幅が広かったのが幸いです。
あんまり横に出っ張りすぎると、次はサイドFANに当たるし('A`)
騒音は23dbの静音ファンだったので追加しても気になりません。
そのファンの周りがうるさすぎるので。
肝心の熱はどうかといったところですが
ぶっちゃけコア温度はあんまり変わりません。
元々7950GX2のコアが79GTXに比べると熱いってのと、
7950GX2のファンが小さいってのが温度を上げてる模様。
だけども、シバいてみると61度以上は上がらないみたいなので
ファン追加は効果があったといった所です。
ついでにCrystalMarkのベンチ結果を

1回目は以前のOC設定がそのままになっていた状態で
コア570MHz、メモリ630MHz。
79GTXには全く歯が立たない模様。

2回目はコアを79GTXと同じの550MHzに下げてメモリを780MHzに。
コアが下がった分GDIが下がり、メモリを上げたのでD2Dが僅かに↑。
じゃあ実際のゲームではどうか。
クロック設定をさっきの550/780のままROを起動。
DxtoryでFPS表示をして歩き回ってみました。
結果としては、プロん中が南十字付近で51〜60fps。
プロ南では58〜60fps。
だけども、これはメモリにテクスチャが読まれてる事が前提で
マップ移動を繰り返してテクスチャがメモリに無いと32fpsまで落ちます。
うろうろしてる間にメモリのキャッシュが効いて平均58fpsといった感じ。
さいしょっからサクサクになるのは
やっぱりRADEON HD48x0&Vistaじゃないとダメかのぅ。
まぁしばらくはファン追加したことだし、使い続けてみます。
