音源

結局TiMidiのいい音が見つからなかったので
音源を購入してしまった。
mu1000_100411.jpg
再生専用としてはオーバースペックすぐる。
とはいえ、近所の中古ショップでは今更MIDI音源なんか見つからないし
あってもあまりに古すぎるやつばかりで、そもそもPCに接続できないという罠が。
仮にMIDIポートを用意できたとしても、それらと
やり取りする為の64bit用ドライバが無いと言う・・・。
そんなわけでオークションしかないなぁと思ってオークション漁ったけど
セイロン氏が使ってるMU500が再生専用には最適と思ってたら
いらないMIDIインターフェースがついてくるセットしかなく
しかも全てが25000円近くしてとても手が出なかったけど
本体とXGWorksだけという構成でMU1000があったのでそれを落札。
同じセットでもMU1000がMU2000になった途端に
20000円を軽く越えてたのでかなりお買い得。
因みにUSBケーブルが無かったので
現在は仮接続としてスキャナのケーブル代用中・・・。
ただ、こうやって外部音源を利用するまで知らなかったけど
ハードウェアMIDI音源はUSBから音も送ってるわけじゃないから
音源からライン出力してスピーカーに出さないと音が出ないので
SE-200PCIのライン入力を潰さなきゃいけなくなってちょっと困った。
何故ならSE-200PCIは、仕様としてリダイレクト録音が出来ないので
SE-200PCIのライン出力をライン入力に入れて
フロント2chからモニターするしか音を確認できないからである・・・
(録音自体は出来るから録音してから後でモニターするのは可能)
デジタル出力→デジタル入力も考えたけど、デジタル入力中は
他のライン入力とか使えないのでパス。
とまぁ、リダイレクト録音はいつもするわけじゃないけども
いざ使いたい時に使えないのは面倒くさいのでミキサーが欲しいところ。
肝心の音ですが、Windows標準のMSGSから以前のTiMIdityに変わるだけでも
GM互換のMIDIは十分音質が上がったのですが
今回のMU1000になったら
一つ一つの楽器の音のリアルさが純粋に音質アップといった感じ。
EQやらエフェクト見直すと空気感も変わったのが、さすがハード音源と言った所。
XG準拠のMIDIを聴いたらもっとニヤニヤしたくなりましたがw
特に煉獄庭園のXG準拠MIDIは、mp3用アレンジが無い
mp3と同等に近い音質で再生されてびっくりした。
まぁ惜しむらくは・・・最近はMIDI作品置いてる所がほとんど無いって事ですな。