ふと思う

2016年9月19日

最近仕事疲れやら帰宅が遅いやらで
趣味に手を付けれていない私が言うのもなんだけど
よく人生無駄にしてきたとか悩んだりする人もいますが
余程ずっと遊ぶ事も出かける事も読書、音楽、テレビすら見ないで
何もしないでただ寝るだけの生活をしてきたという
とんでもない逸材でもない限り
無駄な人生ってのは存在しないと思う。
テレビを見てた、得た知識、面白かった内容は自分の中でも
面白いものとして残ったり、知人に話したり出来ますし
読書すれば文字を読む事で得られる知識もあり
音楽を聴けば感性が養われたり、好きな音楽であればリラックスも出来る。
遊んでいようが、ただずっと同じ遊びをするわけがないので(飽きるから)
遊びに工夫を凝らすようになれば、自分で改善という事を出来るように。
その遊びに飽きるという事は感性が更に成長したという事。
成長をして仕事をするようになった時
その道のプロフェッショナルの訓練を受けていない限り
仕事を完璧にこなすなんて無理です。
仕事が出来なくて上司やらに「無駄な人生過ごしてきたな」とか怒られようが
(そこまでそもそも怒る上司もいないだろうが)
今まで過ごしてきた人生振り返って経験した部分を探す方が面白い。
無駄な人生って思う時間の方が勿体無いわ。
成長して社会に出てからもずっと気楽に過ごせとは言わないけれど
それまでの人生は、反省すべき点は反省すべきだけど後悔はするべきじゃない。
冒頭にも挙げたように、無駄な人生ってのは無いんだから。
社会人になったら会社に貢献する為に全力を注ぐって人なら止めはしませんが
趣味がある人なら、会社には最低限の貢献力だけで
他は自分の好きな事に注ぐ方が人生は楽しいと思う。
ストレス社会に飲まれて自分自身が潰れるくらいなら
もっと気楽と言うか、ポジティブに考えていけばいい。
マイナス思考は被害妄想の温床になるので・・・。
人生設計で全てにおいて努力を惜しまないっていう人もいるだろうけど
完璧をこなせない場合、周りに迷惑をかけるのだけは避けて欲しいと思う。
今回の雑記、ある程度はストレスを溜めない暮らし方をしてる
私自身にも言いきかせたい部分もあるにはある・・・。