イラストとか, リアルのことE☆2えつ, レビュー

えつってスヌーピーかよって思ったら、それはでつだった。

さて、既に自分の周りの方々はご存知ですが
メディエイションから発行されているアネモネ12月号増刊「E☆2-えつ」Vol36号に
日々お世話になってる「らぐほ」のえりかさんのイラストが掲載されることになりました!!

めでてぇwwwめでてぇなぁ!!今夜は赤飯じゃ!!

はい、そんなわけで昨日発売したのですが
流石に買いに行く時間が取れないので、amazonにて予約して今日届きました。昨日朝発送してるのに。


これ。


赤丸んトコロ。


ちょっと斜めで撮影してしまったので「ら」が照明の反射で見づらいですが、確かに「らぐほのえりか」と書いてあります。

イラストの方は無事に載っているわけですが(当然だが)
流石にここで掲載するわけにはいかないので、是非買ってみてください。
立ち読みでも可。

因みに7年前からこの雑誌あるらしいけど近所で売ってるの見たことがない。
むしろ今回、えりかさんのイラストが載ると聞いてから初めて知ったもん、この雑誌。
でも表紙イラストがTony氏だったり、そもそも今月号の巻頭特集がTony氏とKEI氏(初音ミク公式絵師)の対談と
ビックアーティストの面々が揃ってたりと、雑誌自体の規模は大きい。

このえつという雑誌自体の内容は
巻頭特集があり、表紙イラストのメイキングページもあり
著名絵師のイラストカットや、今回のえりかさんみたいに初参加の絵師さんのイラストが掲載されたりしています。
こっちのイラストはテーマが設けてあり、各絵師さんがそのテーマにそってイラストを描くといった感じに。
他にも今話題の絵師さんへのインタビューや特集が組まれたりもしてますし
読者投稿ページもあります。こっちもテーマが設けられていて、それに沿って応募する形。
他の雑誌と違って、ハガキではなくちゃんとした原稿用紙にて応募する所がイラストレーター向けですが。

巻末には何故か読む方向が逆になる漫画掲載もあります。正直漫画に関してはそのせいで読みづらい。
ファミ通だって左開きだけど、漫画も左からだからそのままでいいのに。
ただ、これは漫画自体もこの雑誌で募集しているのでそのせいかもしれない。
普通漫画を描く時は右開き前提で描くから。

あと気になったのは表紙の紙質がやたらいい。特殊印刷されててラメ入り加工されてる上に
他の雑誌みたいな厚さじゃないのでよれたりせずやたらしっかりした紙質。
そりゃラメ加工はジャンプやファミ通とかでもあるけど、あっち紙の厚みペラッペラだからねぇ。
そりゃこの雑誌、980円するだけはある。
といっても中の紙質はまぁまぁなので全ページ数とカラーページ数からすると大体妥当かと。

ページ数は少ないけれど、Quarterly pixivは中の紙質は良かった。印刷映えする紙質。

って、市販雑誌の紙質を気にしてどうするんだ自分。これは同人誌じゃないのに。

さて、今更自分がレビューするのもなんですが、今回のえりかさんのイラスト。
イラストテーマは『電脳少女』。ビデオガールかっての。
言われたらすぐ浮かぶのがアンドロイド。ここ数年で身の回りでは一番聞くキーワードですからね。
各絵師さんも大体想像通りの絵を描きますが、えりかさんや他数人は全く違った解釈をしたり
そもそもテーマはこうだけど、こうしましたっていうのもあったり。
残念なのが、折角雑誌に掲載されるというのにテーマ直球のイラストを描いてる絵師さんがいること。
それじゃあまりに面白みがないと思うし、pixivでやってても変わんないじゃんって思ってしまう。
背景がかぶってたり、電脳少女と聞いて即座にボカロ連想をしてしまったのもあるし
blog妖精ココロかよ!って言いたいのもありました。

15名のイラストの中で目を引いたのは、電脳空間ではなくファンタシースターにいそうなメカ子とか
バーチャルアイドルでも自分だけの直球なアイドルイメージとか
データ管理をするアンドロイ子とかいった、独自解釈をしたもの。
イメージがボカロっぽいキャラとかは結構思いつく発想だと思うのでありきたりと感じました。
そこでえりかさんは妖精をイメージし、電脳空間でも時が流れて生き続けるという全然違った解釈をしてきました。
スチームパンクなイメージで電脳少女を描いた絵師さんとかなり対を成していますが
どちらのイラストも個人的には一番目を引きました。
ほとんどが色気を狙った構図が多い中、両者とも数少ない色気以外にポイントを当てたのも評価高いです。

スチームパンクの世界観を構築された絵師さんの絵の全体像は
絵柄と狙った世界観が背景共にマッチしているのですが、
えりかさんの方のイラストは、キャラ、画面効果、手前のパーツはいいのですが
どうしても自分は背景部分の空が気になりました。
電脳空間は限られた広さの空間だとしたら、この一枚に込められた全体像は理解できるのですが
その意図がないとしたら青空が奥に置かれた背景ボードに見えてしまうのです。
それと雲が結構てきとーに見えてしまうのですが
これはもしこの少女が想像した世界の空だからっていう解釈をすればまた評価が変わるわけですが
個人的にはてきとーに見えてしまった。

もしかしたら少女に絡み合うツタが平面的だったりするのにも意味があったりするのとか
説明しきれない意味もまだ込められているのではと思える一枚です。
他の絵師さんのイラストも合わせながら見れば見るほど、絵って本当難しいなと思った。

漫画の方はやたらエロい漫画とか、よく意味がわからない漫画とかだったのでノーコメントで。
にしてもこのえつの表紙は完全に買うユーザー層が限られると思う。

2012年11月1日パソコンやハードのことVMWare, Windows8, レビュー

10月26日に無事Windows8が発売されました!

かく言う私も一応Windows8Proをアップグレード版のDL版を買ったのですが、
ぶっちゃけ7で事足りている自分としては今のところ使い道がありません。

取り敢えず現在はキャンペーンで2013年、来年の1月31日までは
WindowsXP、WindowsVista、Windows7ユーザーの場合は
アップグレード版をDVDメディアなら大体6000円、ダウンロード版は3300円で購入できます。
Windows8の購入 → Microsoft Store
amazonからだとDVDパッケージ版が若干安く買えるみたい
Amazon
※ アソシエイトリンク

アソシエイト貼っておいた自分が言うのもなんだけど
ウチはDVDメディアあってもどうせiso化するからいらない。
というかDL版も途中でUSBメモリに展開するか、DVD-Rに焼けるか選べるのでDVD版を選ぶ意味があまり…。
どうしてもパッケージが欲しい人とか、焼くのマンドクセって人向け。

そんなわけで自分はMSstoreからDL版を購入。
この時点ではまだ決済はしなくて、アップグレードアシスタントというソフトウェアのダウンロードが始まります。
これを取り敢えずDLしてから実行するとアップグレードアシスタントが起動し
ここでDL版の購入のための決済をします。
現状ではPaypalか、クレジットカードしか使えません。

決済が完了するとWindows8インストールデータのダウンロードが開始して
それが完了すると今からセットアップを開始するか
isoイメージにするか、USBメモリにイメージ展開するか、それとも今回は中止するかを選べます。
ウチは取り敢えずiso化しておきました。

で、このままWindows7を8にしても良かったのですが
まずいきなり環境を変えるのも何なので、ちゃんとアップグレードできるかどうかの為に
VMware上に入れて見ることにします。
何故ならばウチがWindowsをアップグレードしたのは95→98の頃くらいで
それ以外は全部新規インストールしてきたので、既存環境の移行が正常にできるかどうか不安だからです。

それと重要なのが、ウチの友達周りはXPユーザーしかおらず
Vistaや7ユーザーはネットの知り合いしかいません。
なのでXPを使い続ける友達が8に移行する際に可否を調べておかないと勧めることも出来ないので
それが試したかったのが一番の理由。

みんな64bitCPUは持ってるのにXP32bitをずっと使っているので64bitOSに出来るかどうかも重要なのである。

というわけで試す相手はVMware上のWindowsXP32bitSP3。
最近サブマシン用に作ったカスタムXPSP3ではなく、友達に渡したただのSP3適応CDの方でやってみます。

長くなったので追記に。

2012年11月1日パソコンやハードのことWindows8, レビュー

メインマシンがエンコして暇なので、VMwarePlayerを同時に立ちあげて
Windows8 RTM版の使い勝手を試して見ることにしました。
どちらも重い処理だけどそこは気にしない。

まずはVMware PlayerにWindows8で仮想マシンを作成します。
今回は起動ドライブに20GB、64bit版を入れるのでメモリは4GBとしました。8GBでも良かったかも。

ダウンロードしたisoを指定してセットアップ開始。
このソーラレイみたいな画像も
ConsumerPreview版(RTM版の前の評価版、β版みたいなの。そもそもRTM版は製品版いっこ手前のほぼ完成版の事)
では金魚みたいなアニメ調ベタ塗り画像が出てました。金魚なのか分からんけど。
今回Windows8自体がベタ塗りベースの、平面調なGUIになってるので、それらイラストも平面調。

ここからセットアップ完了までの画像が続きますが
調子こいてSS撮りまくっていたら34枚になってしまったので、追記に掲載することに。

2016年9月20日パソコンやハードのこと510, GeForceGTX650, レビュー

というわけで、セカンドマシンにてベンチマークを実行。
何故かCrystalMark2004R3が動かないのでこれは除外。
何で動かないのかさっぱり理由がわかりませんが、また動いたら報告します。

まずはSATA2.0でのIntel510のCrystalDiskMark

理論値300MB/sに比べたら全然ダメですが、多分チップ自体の性能が良くないと思われる。
4KQD32はXPでフォーマットしててアライメントしてないのでこんなもんです。

お次は古いベンチですが、HDBENCH

DDはドライバの設定で垂直同期を切ってます。
解像度は1920*1080のフルHD。LEDプロジェクターでの測定なので、実際の画面は若干ボケてますが。

最後は2Dmark

GDIは6410点、D3Dは10262点。
SandyBridge環境の560TiはGDIが5839点、D3Dは13834点だったので → GTX560Tiのベンチマーク
D3Dはモデルナンバー通りのスコアですが、GDIは560Tiが一世代前とはいえミドルハイより上ってのは素晴らしい。
この性能が1万円くらいで買えるのである。

CrystalMarkが動けばOpenGLのスコア比較も出来たのに…動かないのが悔やまれる。
いや、そもそもD2Dのスコア比較ができない…。
HDBENCHのDDでも比較はできると思うだろうけど、メインマシンは既にXP環境がないのであった…。
(起動ドライブIntel330搭載時にデュアルブートをやめた)

WindowsXP SP3環境でCrystalMark2004R3が動かないっていう事例がドコにもないので
解決策がまったく分からん。
作者も更新停止中なので、今後も動かないんだろうしなぁ…。
実行ファイルをクリックしても一瞬起動するように見せかけて何もおこらないのである。